相対評価とは
職場の人。というか、俺の好きな人の話。
好きな人の年齢は大体知っていた。
俺の親の一個下くらいだと。
とはいえ、
実際本人の口から聞くと
普通に驚く。
まあ、俺は年に関係なく
その人が魅力的だと思っているから、
大した話ではない。
ところで俺の母親の話だけど、
俺の歳は大体40歳くらいで、親も60歳くらいだ。
20歳で俺を産んでいる。
一般的に60歳は若い歳ではないが、
「俺の年齢を考えれば」若い母親だ。
すきぴ「お母さん若いねえ…ん?若い…のかな?」
俺の年齢を考えれば、そういったけど、
私1個違いだしな。と思ったら、なんか違ったっぽかった
俺「若くないです笑」
親の一般的な歳だけ考えたけど、
好きな人は親の一個下だったことをすぐ思い出した。
俺「(¯―¯٥)(あ、なんか違う、これは失礼かな)」
俺「でも、同じ歳に見えないですよ?若く見えます」
というより、歳は歳で、
俺の好きになった人が生きてきた年齢なわけだから、
それも合わせて魅力的なわけで。
あんまりどうも思ってない。
かわいいものはかわいいし、
魅力的なものは魅力的で、
好きは好きなんだ。
まあ、親の話だから、何を基準に若いというかは相対評価として明確なんだけど、
俺の絶対評価が俺の頭をややこしくする。
一般的には歳であっても、
俺の中でその人は
若いとも若くないとも思わない。
その人が歩いた道も、
おそらく俺は好きだろう。